栃木県那珂川町で配水管を洗浄しました

アイスピグ関東地域協会会員の宇都宮文化センター㈱(本社:宇都宮市、阿部欣文社長)は2月6日、那珂川町矢又地内の配水管をアイスピグ管内洗浄工法で洗浄しました。対象管路は布設後37年を経過したダクタイル鋳鉄管(モルタルライニング管φ75、600m)で、数年前から濁水が生じ始めていたため、同町は洗浄が必要だと判断しました。採用に当たっては、安全で作業中の断水が短時間で済み、長距離洗浄が可能な点がポイントになりました。

栃木県で初の配水管の洗浄ということで、近隣の自治体からも多数の見学者が立ち会い、回収口に設置した透明アクリル管の中を茶色に変色したアイスシャーベットが通過すると驚きの声が上がりました。同町の担当者からは「過去に他の洗浄工法を見学した際はトラブルがあったが、アイスピグは安心して実施することができた。また管内の洗浄度合いを自分の目で確認できるので、非常に満足している。他の箇所についても実施を検討していきたい。」とのうれしいコメントをいただきました。

IMG_3462那珂川小.jpgIMG_3471那珂川小.jpgIMG_3475那珂川小.jpg

PageTOP