栃木県上三川町で圧送管を洗浄しました

アイスピグ関東地域協会会員の宇都宮文化センター㈱(本社:宇都宮市、阿部欣文社長)は、上三川町の圧送管、全長705m(塩ビ管、φ150)をアイスピグ管内洗浄工法で一気に洗浄しました。洗浄作業は1時間程度で完了。地域住民に排水自粛の負担をかけることなく行えました。回収口では、最初は黒く変色したアイスシャーベットが洗浄作業の経過とともに元の白色に回復する様子を見ることができました。

洗浄後、上流側に設置された2台のマンホールポンプの運転時間を洗浄の前後で比較したところ、平均で23%の削減が確認され、流量改善・運転コスト低減等に効果が見られました。近年、アイスピグ工法は緊縮財政に悩む中小自治体での採用が増えています。施設の延命化によるライフサイクルコストの低減は戦略的な経営の一助となるのではないでしょうか。

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