東海農業土木事業協会の研修会で発表

平成30年度東海農業土木事業協会「水利施設保全管理補修部会研修会」が101日、名古屋市中区 桜華会館にて開催され、アイスピグ中部地域協会から農業用水管の維持管理補修工法の一つとしてアイスピグ管内洗浄工法技術説明の発表を行いました。当日はコンサルタント、材料メーカー、建設会社など農業土木関係者70名余りが参加し、全7工法の発表を熱心に聴講していました。

文責:アイスピグ中部地域協会 事務局長 田中浩二

東海農業土木事業協会小.jpg

中部地域協会が定時総会を開催しました

アイスピグ中部地域協会は9月28日、第5回定時総会を名古屋椿山で開催しました。冒頭、相澤会長(株式会社山越・社長)から「中部地域ではアイスピグの実績は件数、延長とも順調に伸びている。今後とも各会員の連携で一層の普及・拡大につなげてゆきたい。」との挨拶が有りました。引き続き審議に入り、第1号議案から第6号議案まですべて承認されました。この中で、営業会員の新設とそれに伴う会則の改訂があり、新たに営業会員として東海ヒノデサービス販売株式会社が入会することとなりました。

 (文責:アイスピグ中部地域協会事務局長 田中浩二)

中国地域協会が発足しました

アイスピグ中国地域協会の設立総会が9月21日、鳥取市の因幡環境整備株式会社で開催されました。中国地域協会は関東、中部、北海道、東北に次いで全国で5番目の設立になります。総会には中国地方各地から9社が参加し、初代会長に因幡環境整備の国岡稔社長が選出されました。その後、議案の審議に入り、第1号議案から第4号議案まですべて満場一致で承認されました。

総会終了後は、今年3月にイギリスから導入された特殊アイスシャーベット製造機の見学も含めて研修会を実施し、活発な質疑応答となりました。中国地域協会の今後の発展を祈念いたします。

*会員名簿はホームページ内の「研究会案内」を参照願います。

IMG_3128中国小.jpgIMG_3141中国小.jpgIMG_3158中国小.jpg

福岡水道展に出展します

東亜グラウト工業㈱は10月24日~26日の3日間、マリンメッセ福岡で開催される「福岡水道展」にアイスピグ管内洗浄工法を出展します。この展示会は毎年秋に日本水道協会主催の全国会議に併設して、日本水道工業団体連合会(水団連)が主催するもので、東亜グラウト工業㈱は初出展です。

パイプ、バルブ等の水道用資機材、プラント、水道施設運営等水道をめぐる技術、製品、システムの今を一望でき、また、水道関係者の交流の場としても評価されています。どなたでも会場での簡単な登録で参加できますので、ふるって、ご来場ください。ブース番号は「72」です。

2018洗浄総合展に出展します

東亜グラウト工業㈱は10月17日~19日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「2018洗浄総合展」にアイスピグ管内洗浄工法を出展します。この展示会は日本最大級の産業洗浄専門展で、優れた製品や技術の発表・販売促進の場として活用されています。今年は記念すべき20回目の開催となり、ワールドロボットサミットが同時開催されるので多くの来場者が期待されます。皆様のお越しをお待ちしています。ブース番号は、東4ホールW-31です。

関東地域協会が定時総会を開催しました

アイスピグ関東地域協会(石塚文規会長)は9月14日、三井ガーデンホテル千葉で平成30年度定時総会を開催しました。冒頭石塚会長から「関東地域の昨年の実績は前年比倍増したが、全国でも最大の需要地なので、まだまだ少ないと思う。デモ洗浄費を積極的に活用して受注してほしい。」と挨拶がありました。続いて議案の審議に移り、第1号議案から第4号議案まですべて満場一致で承認されました。尚、今年度の新入会員は大林道路㈱、関東ヒノデサービス販売㈱、㈱昇和産業の3社で、会員数は15社となりました。最大の需要地を有する関東地域協会の益々の発展を期待します。

IMG_3108関東総会小.jpgIMG_3092関東総会小.jpgIMG_3112関東総会小.jpg

横浜市水道局でデモ車が活躍

アイスピグ関東地域協会(石塚文規会長)は、8月7日と30日の2回、横浜市水道局中村ウォータープラザで講習会を実施しそれぞれ70名、64名が参加しました。今回の講習会は座学に加え、今年度デビューした「アイスピグデモ車」での実演の2部構成にしたところ、終了後回収したアンケートからは上々の評価をしていただいたことがわかりました。実際に現場で使用する特殊アイスシャーベットに触れた人からは「冷たい!」「もっと硬いと思っていた」「これで本当に汚れが取れるか?」・・・とさまざまな感想がささやかれていましたが、講習会終了後も個別に質問してくる人が後を断たず、水道局職員の皆さんの熱心さに驚かされました。

IMG_2887横浜小.jpgIMG_2897横浜小.jpgIMG_2896横浜小.jpgIMG_2903横浜小.jpg

吹田市で導水管を洗浄しました

藤野興業株式会社(本社:大阪府富田林市、藤野正勝社長)は7月27日、大阪府吹田市水道局・片山浄水所の導水管を洗浄しました。洗浄対象はエポキシ粉体塗装の鋳鉄管(φ150、延長100m)で、昭和30年の布設後昭和63年と平成28年に一部更新したものの、経年とともに鉄分などが管壁に付着しポンプの導水流量が低下している状況でした。含氷率82%の特殊アイスシャーベットで洗浄した結果、流量が約6%回復、圧力は約30%軽減していることが確認されました。特殊アイスシャーベットの注入から夾雑物の回収までの時間はわずか30分でした。

同市の担当者は「今回はあえて管壁の付着物が多い経年管を選んでみました。距離が長く、途中の状態を確認することが難しい導水管には、詰まるおそれのないアイスピグが非常に有効だと思います。今後は使用状況に応じた洗浄工法を選択し定期的な洗浄を実施することで、長寿命化につなげていきたい。」と話をしてくれました。

RIMG3753吹田市小.jpgRIMG3754吹田市小.jpgRIMG6649吹田市小.jpg

Continue reading 吹田市で導水管を洗浄しました

平成30年度定時総会を開催しました

アイスピグ研究会は8月29日に平成30年度定時総会を開催しました。新入会員4社(環境管理センター:高崎市、東日工業:前橋市、関東特殊防水:高崎市、バイオテックス:佐賀市)の自己紹介の後、大岡会長は「アイスピグの歴史は浅く、これからが普及の正念場である。会員の皆様と一緒に営業手法を確立して市場を広めていきたい。」と挨拶しました。引き続き議案の審議に移り、第1号議案から第4号議案まですべて承認されました。昨年秋にひとつの区切りである「100物件突破」を果たしたので、次の区切りの目標は、現在累計約60kmである洗浄距離の「100km突破」となります。「早くも・・・」か「やっと・・・」か「ついに・・・」か、どの見出しにするか、今から楽しみです。

IMG_3011総会小.jpgIMG_3025総会小.jpgIMG_3027総会小.jpg

PageTOP