中部地域協会が定時総会を開催しました

アイスピグ中部地域協会は9月28日、第3回定時総会を名古屋百楽で開催しました。冒頭、相澤会長(株式会社山越・社長)から「アイスピグはこの中部地域では水道管への採用が多いが、他地域では下水圧送管の実績が増えてきている。最近当社も長野県塩尻市で下水圧送管を洗浄したが、流量回復に非常に効果があった。会員の皆様も水道管以外にも目を向けて頂きたい。」との挨拶がありました。引き続き議事に入り、第1号議案から第5号議案まですべて承認されました。尚、今年度は役員改選があり、全員留任となりました。

アイスピグ中部地域協会の益々の活躍を期待します。

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塩尻市の圧送管を洗浄しました

管清工業㈱南信営業所は9月21日、長野県塩尻市で圧送管(100mmのダクタイル鋳鉄管、L-700m)を洗浄しました。この圧送管は塩尻市衛生センターで受け入れたし尿を公共下水道へ流すためのもので、4月に圧送ポンプの圧力が上昇したため、夾雑物除去による流量改善を目的にアイスピグが採用されました。当日は洗浄作業に合わせて現場見学会も行われ、近隣市町村の職員や地元業者ら約20人が熱心に視察しました。注入口でアイスシャーベットを確認した後回収口へ移動。そこに設置した透明のアクリル管を夾雑物を包み込み真っ黒に変色したアイスシャーベットが通過すると、その洗浄効果に見学者からは驚きの声が上がりました。その後ポンプの送り流量と圧力を確認したところ、流量は洗浄前26.4㎥/hが洗浄後は30.5㎥/hに、圧力は0.30MPaが0.27MPaに回復しました。

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関東地域協会が定時総会を開催しました

アイスピグ関東地域協会(石塚文規会長)は9月16日、プレジデントホテル水戸で平成28年度定時総会を開催しました。冒頭石塚会長から「会長を引き継いで丸1年、おかげさまで実績も引き合い案件も急激に増えてきている。アイスピグは地元密着型で仕事をしていく必要があるので、関東各県に会員を配置してパワーアップしていきたい。」と意欲的な挨拶がありました。引き続き議事に入り、会員9社全社出席の中で第1号から第4号までのすべての議案は承認されました。

石塚会長の強力なリーダーシップの下、関東地域協会のますますの活躍を期待します。

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2016日立市下水道フェアに出展しました

アイスピグ関東地域協会(石塚文規会長)は9月11日(日)に開催された「2016日立市下水道フェア」に出展しました。会員の㈱古川技建と東亜グラウト工業㈱が透明の模擬管路で実演を行い、アイスピグをPRしました。このフェアは市民に広く下水道について知ってもらうため毎年開催しており、今年も1,500名を超える来場者で賑わいました。尚、今年は日立市企業局の幹部に対する講習会も同時に実施し、アイスピグに対しての理解度を高めて頂きました。

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豊橋市の下水圧送管を洗浄しました

アイスピグ中部地域協会会員の東亜グラウト工業㈱中部支店は8月24日、工法説明会と現場見学会を同社豊橋営業所で実施しました。アイスピグ中部地域協会・相澤会長の挨拶に続いて工法の説明が行われ、東三河建設事務所、新城設楽建設事務所や地元の豊橋市上下水道局を始めとする近隣自治体の職員47名が熱心に受講しました。その後すぐ近くの現場で実際の洗浄作業を見学しました。

今回の対象管路は下水圧送管(100mmの塩ビ管、延長400m)で、洗浄作業は㈱山越が担当しました。まず、注入口で含氷率80%の特殊アイスシャーベット(SIS)を手にとって確認、回収口に移動してSISの到着を待ちました。約15分後、夾雑物を抱きかかえて真っ黒に変色したSISが透明のアクリル管を通過すると、見学者からは驚きの声が上がると共に質問が相次ぎ、アイスピグに対する関心の高さが伺われました。

今回は真夏の炎天下というアイスピグにとっては大変厳しい条件下での洗浄となりましたが、何の問題も無くクリアしました。

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平成28年度定時総会を開催しました

アイスピグ研究会は8月23日に平成28年度定時総会を開催しました。

冒頭大岡会長から「発足当時はどうなることかと心配したが、最近口コミや新聞掲載によってアイスピグの認知度が上がり、急激に実績が増えてきた。1件の仕事は小額でも積み重なれば大きな売り上げとなる。これからは更に組織的にきめ細かい営業をするべきだ。」と挨拶がありました。総会では昨年度の事業報告と収支決算、今年度の事業計画と収支予算が審議され、すべて承認されました。最後に、新入会員の緑水工業株式会社(本社:新潟県長岡市)坂口常務から「積極的にPR活動をして、アイスピグの普及につなげていきたい。」と力強い挨拶があり、閉会しました。

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「下水道展’16名古屋」でアイスピグの実演をしました

東亜グラウト工業㈱は7月26日~29日までのの4日間、ポートメッセなごやで開催された「下水道展’16名古屋」に出展しました。アイスピグコーナーでは、実際のアイスシャーベットが透明の配管内で模擬夾雑物(ビー玉)を包み込んで搬送する様子を1日6回実演しました。各回とも黒山の人だかりとなり、関心の高さが伺われると共に、実演の強みを遺憾なく発揮してアイスピグの認知度アップに大いに貢献しました。又、全体の入場者数は前年の東京開催(東京ビッグサイト)よりも大幅に減少しましたが、東亜ブースはほぼ前年並みとなったことからも、実演の効果がいかに大きかったかがうかがい知れます。

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第8回インフラ検査・維持管理展に出展しました

東亜グラウト工業㈱は7月20日から22日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第8回インフラ検査・維持管理展」に出展しました。全体の入場者数は前年比105%の32,095人で、雨模様の天候の割には健闘の部類に入るのではないでしょうか。アイスピグコーナーでも熱心に説明を聞く姿が多数見られ関心の高さを伺わせました。又、質問の内容も昨年と比較すると具体的な事例に関するものが多く、アイスピグの認知度は更にアップし、採用の拡大につながる予感がしました。

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青梅市の下水圧送管を洗浄

東亜グラウト工業㈱は6月30日、東京都青梅市二俣尾地内の下水圧送管(マンホールポンプ)を洗浄しました。対象管路は100mmの鋳鉄管で、延長205m、高低差約20mでした。敷設して30年以上になり、流量低下が起きているため、流量改善を目的にアイスピグの出番となりました。

まず、注入口で含氷率78%のアイスシャーベットを手にとって確認、回収口に移動してアイスシャーベットの到着を待ちました。約10分後、夾雑物を抱きかかえて真っ黒に変色したアイスピグが透明のアクリル管を通過すると、見学していた市の職員から「わー、汚れているなー」と驚きの声が上がりました。今回はアイスシャーベットの注入から回収まで約35分で洗浄作業を終了しました。

市内にはマンホールポンプが60箇所以上あり、これからも定期的に洗浄されることを期待します。

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