アイスピグ研究会会員の藤野興業は11月5日、大阪広域水道企業団北部水道事業所において、近隣の自治体を含め30名の参加でアイスピグ管内洗浄工法の説明会を行いました。
藤野社長の挨拶に続いて、座学での工法説明の後、屋外に設置された模擬管路を用いてデモ洗浄を行いました。模擬管路は透明管で構成され、管内には夾雑物に見立てたクリスタルサンド(再生ガラスの粒)が入れられており、アイスピグがクリスタルサンドを包み込んで運搬・排出する様子が観察できるようになっています。実際のデモでは、管路が垂直に立ち上がる部分でアイスピグが大量のクリスタルサンドを持ち上げて運ぶ様子に皆さん興味深く見入っていました。
当日は天候にも恵まれ、皆さん熱心に見学されていました。又活発な質疑応答もあり、アイスピグへの関心が更に高まったと感じました。