藤野興業が説明会・デモ洗浄を行いました

 アイスピグ研究会会員の藤野興業は11月5日、大阪広域水道企業団北部水道事業所において、近隣の自治体を含め30名の参加でアイスピグ管内洗浄工法の説明会を行いました。

 藤野社長の挨拶に続いて、座学での工法説明の後、屋外に設置された模擬管路を用いてデモ洗浄を行いました。模擬管路は透明管で構成され、管内には夾雑物に見立てたクリスタルサンド(再生ガラスの粒)が入れられており、アイスピグがクリスタルサンドを包み込んで運搬・排出する様子が観察できるようになっています。実際のデモでは、管路が垂直に立ち上がる部分でアイスピグが大量のクリスタルサンドを持ち上げて運ぶ様子に皆さん興味深く見入っていました。

 当日は天候にも恵まれ、皆さん熱心に見学されていました。又活発な質疑応答もあり、アイスピグへの関心が更に高まったと感じました。

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アイスピグ中部地域協会が定時総会を開催しました。

 アイスピグ中部地域協会(相澤宏暢会長)は9月28日(月)名古屋市内のホテルオークラレストラン「桃花林」で第2回定時総会を開催しました。総会は会員12社全員参加で行われ、議案はすべて承認されました。相澤会長からは平成27年度事業計画として①説明会、デモ洗浄を積極的に行い、工法の普及・宣伝活動を強化する②現在アイスピグ研究会が第3者機関に委託している実験等を踏まえて、技術進化を推進する③会員相互の親睦を深め、技術・営業情報を共有して協会の発展に努めるとの説明がありました。

 アイスピグ中部地域協会のますますの発展を期待します。

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「IGAS(アイガス)2015」に出展しました。

 東亜グラウト工業㈱は9月11日(金)~16日(水)までの6日間、東京ビッグサイトで開催された「IGAS(アイガス)2015」に初めて出展しました。この展示会は4年に1回開催される、印刷業界最大のイベントで、同社は東京都中小企業振興公社ブースの1コマで「アイスピグ管内洗浄工法」を展示し、主に印刷関連工場の維持管理者を中心に100名以上に対し積極的なPRを実施しました。

今回は「異業種」へのアプローチでしたが、物珍しさもあり、立ち止まって熱心にビデオを観る人の姿もありました。

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2015日立市下水道フェアに出展しました

 アイスピグ関東地域協会は9月12日(土)、13日(日)に開催された「2015日立市下水道フェア」に出展しました。この催しは 日立市民に下水道について理解を広めるために毎年開催されているもので、市民の他にも上下水道局の局員や市議会議員も多く来場します。

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 アイスピグ関東地域協会会員の㈱古川技建と東亜グラウト工業㈱が、小型製氷機と透明な模擬管路を展示し、アイスピグをPRしました。市民や役所の方々だけではなく、地元の企業の方々も多く来場し、アイスピグを知ってもらう良い機会になったのではないでしょうか。

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多摩市で下水圧送管の洗浄を実施しました。

 東亜グラウト工業(株)は9月8日(火)、多摩市連光寺地区の下水圧送管で、アイスピグ工法による管内洗浄を実施しました。現場は路地が輻輳する閑静な住宅街で道路幅も狭く近隣住民への影響を加味し工事車両等による道路占用の早期開放が求められる難所でした。

 対象管路はΦ100mm×122mのマンホールポンプ圧送管(ダクタイル鋳鉄管)で、洗浄区間上下流の高低差は10mに及んでいました。そのため、下流側マンホールポンプから約1トンのアイスシャーベットを注入し上流側の回収口へと押し流しました。約5分後にはアイスピグが回収口に到達。洗浄効果を確認するため設けられた透明のアクリル管によりアイスシャーベットが夾雑物を包み込み黒色に変化していることが確認されました。

 実際の洗浄時間は30分以内で、洗浄前準備から工事車両等の撤去まで約4時間という短時間で終了することができました。発注元の多摩市下水道課からは「洗浄時間も早く、目に見えて管内洗浄効果も確認できた。市内には圧送管区間が数多くあるため、これらの難現場でも威力を発揮するのでは。」と高く評価されました。

 また、同時に行われた見学会では近隣の稲城市下水道課の職員、民間企業関係者約30名が参集し、同工法への理解と関心が深まり、マンホールポンプ圧送管としては都内初の現場は成功裏に終了することができました。

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関東地域協会が定時総会を開催しました

 アイスピグ関東地域協会は9月4日(金)高崎ワシントンホテルプラザにおいて、第3回(平成27年度)定時総会を開催しました。総会は正会員8社と本年度新設の営業会員1社の全9社が参加し、議案はすべて承認されました。

尚、本年度は役員改選期に当たる為、会長が東亜グラウト工業(株)の稲毛専務執行役員から石塚執行役員に交代しました。

石塚新会長からは「アイスピグの知名度は確実に上がってきているが、最大需要地の関東地域としてはまだまだ実績が少ない。本年度から営業会員として太三機工(株)さんを迎えて営業力の強化を図り、実績を増やしていきたい。」との挨拶がありました。

関東地域協会のますますの活躍を期待します。

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東亜グラウト工業が「下水道展’15東京」に出展しました

東亜グラウト工業(株)は7月28日~31日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された「下水道展’15東京」に出展しました。

東亜グラウトブースでは「洗浄」「更生」「熱利用」をキーワードに、超大型スクリーンで1日に数回「アイスピグ」「アルファライナー」「ヒートライナー」の各工法・システムをわかり易く説明し、多数の観客の注目を集めました。

アイスピグに対する関心も非常に高く、説明コーナーにも多数の方々が足を止め、熱心に説明を聞いたり質問をする姿が見られました。

今回東亜グラウト工業ブースへは、昨年比5割増しの1800人を超えるお客様が集まり、大盛況のうちに閉会することができました。

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アイスピグ研究会が第3回定時総会を開催しました

7月27日、アイスピグ研究会は第3回定時総会を開催しました。

冒頭大岡会長から挨拶があり、アイスピグ工法が全国的に認知度が上がってきたこと、また今後採用が増えていくことに備え技術面を強化する目的で外部機関を使った様々な評価を行っていくことが報告されました。

総会では昨年度、新年度の事業報告と予算が審議され、全て承認されました。

また新年度は実施地域の拡大に向け、現在地域協会の無い地区での新たな会員制度を創設しアイスピグ工法の普及を促進していく方針が採択されました。

アイスピグ研究会はこれからの発展に向けた新たな仕組み作りと、会員支援を継続して参ります。

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インフラ検査・維持管理展に出展しました。

東亜グラウト工業(株)は第7回インフラ検査・維持管理展に出展しました。この展示会は橋梁・道路・トンネルなどの社会インフラの検査と維持管理を対象にした国内唯一の展示会で、7月22日から3日間、東京ビッグサイトで開催され30,679人が来場しました。

一昨年のトンネル崩落事故を受けて、「国土強靭化」が我が国の重要政策課題になり、その関連する領域は生産設備から社会インフラまで拡がっています。来場者数も昨年の16,699人と比較すると、倍増しており注目度の高い展示会となりました。

東亜グラウト工業(株)ブースにも昨年よりも更に多くの人が足を止め、より分かりやすくなった新しいビデオや説明に熱心に耳を傾ける姿が見られました。アイスピグ工法を幅広く知っていただくよい機会になったのではないでしょうか。

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藤野興業が説明会を行いました

アイスピグ研究会会員の藤野興業は6月5日、大阪広域水道企業団東部事業所においてアイスピグ管内洗浄工法の説明会を行い、水道企業団から16名の参加をいただきました。

座学での概要説明に引き続き、屋外に設置された延長16m、管径150mmの模擬管路を用いたデモ洗浄を行いました。模擬管路は透明管で構成され、管内には夾雑物に見立てたクリスタルサンド(再生ガラスの粒)が入れられており、アイスピグがクリスタルサンドを包み込んで運搬、排出する様子が観察できます。特に管路の垂直に立ち上がる部分でアイスピグが大量のクリスタルサンドを持ち上げて運ぶ様子には、皆興味深く見入っていました。

当日はあいにくの雨でしたが、皆様熱心にご見学いただき関心の高さを感じました。

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