下水道展に出展しました

東亜グラウト工業㈱は8月2日~5日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された「下水道展’22東京」に出展しました。今年は昨年のような入場制限はありませんでしたが、新型コロナ感染が急拡大しているということもあり、来場者数は例年の東京開催の約半分にとどまりました。しかしながら今回の東亜グラウト工業ブースでは、お披露目もかねて国産製氷機による初のアイスピグデモンストレーションを毎日開催したため、大勢のお客様が足を止めてご覧になってくださいました。デモの後には実際に使用したアイスシャーベットにも触れていただきました。

「下水道展’22東京」に出展します

東亜グラウト工業㈱は8月2日~5日の4日間、東京ビックサイトで開催される「下水道展’22東京」にアイスピグ管内洗浄工法を出展します。今回は「アイスピグ管内洗浄工法」のデモンストレーションを実施します。また、豊富な維持管理技術のご紹介をはじめ、漏水探知の新技術のご紹介や、ゲストによる生対談も企画されています。その模様は終日YouTubeでライブ配信されるので、どこからでもアクセスが可能です。是非リアルタイムで下水道展をお楽しみください。

【出展ブース】東1ホール 1-657

【デモンストレーションの開催スケジュール】

  8月2日(火)~5日(金) 

  各日 11:00~、13:00~、15:00~

ライブ配信が視聴できるYouTubeチャンネルはこちら

https://www.youtube.com/channel/UCw2IxcC58y882MJsrJH30Zg

ステージイベント予定はこちら

 下水道展’22出展のお知らせ.pdf

洗浄技術者講習会を行いました

 アイスピグ研究会は東北地域協会会員の環清工業 (本社:酒田市、青山武社長)で6月28日、洗浄技術者講習会を行いました。この講習会はアイスピグ管内洗浄工法を実施するために必要な洗浄技術者の資格を取得するためのもので、今回は新規3名、更新6名が受講しました。講習会は座学と実地があり、アイスピグ工法の基礎知識や、専用装置の使い方から始まり、氷が汚れを落とすメカニズム、洗浄力アップのための最新技術の紹介では活発な意見交換がなされました。

施工実績マップを更新しました

2022年3月版です。

2021年度末までのすべての実施案件がご覧いただけます。

TOPページ上部のバナーをクリックしてご覧ください。

(このマップは3か月ごとに更新しています)

2021年度洗浄実績のまとめ

2021年度の洗浄実績は物件数で55件(前年46件)、洗浄距離が29Km(前年32Km)で終了しました。累計では、309件・170Kmになりました。残念ながら2年連続で新型コロナウィルスの影響を受け、思うような営業活動ができず、目標としていた2019年度の実績(55件、35Km)を超えることができませんでした。分野別では水道の伸びが著しく、物件数・洗浄距離共に全体の7割を超えるまでになりました。又、農業分野では2020年度の石川県に続き岡山県で実績がありました。公共物件としては、水道・下水に続く第3の柱として期待されます。

 尚、物件の内容につきましては、昨日(25日)実績集を更新しておりますので、ご参照ください。

岡山県で農業用水管を試験洗浄

農水分野としては全国2例目、西日本では初の案件です。洗浄作業は因幡環境整備㈱(本社:鳥取市、国岡稔社長)と東亜グラウト工業㈱(本社:新宿区、山口乃理夫社長)の共同企業体が実施しました。洗浄対象は岡山市内のΦ250515mの塩ビ管で、送水時の圧力低下が見られていました。その要因の一つに砂等の細かな夾雑物が伏越部などに堆積していることが推測されます。

試験洗浄は1月中旬に実施、回収口に到達したシャーベットは灰色で、砂などの夾雑物を包み込んだ状態で回収されました。洗浄作業による圧力改善効果の有無については、水耕が本格化する6月頃に確認できるそうです。近年、農水分野でも引き合いが増えているので今後の活躍に期待します。

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