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2015年12月25日
東北地方で初実績(登米市と大和町)
東亜グラウト工業㈱は、12月9日に宮城県登米(とめ)市、15日に同黒川郡大和(たいわ)町で、東北地方では初めてとなる「アイスピグ管内洗浄工法」で下水道圧送管の洗浄を行いました。いずれも現場公開が行われ、近隣市町村の職員や上下水道関連企業の担当者が登米市には約50人、大和町には約30人、参加しました。
登米市では津山町横山地区の鋳鉄管(管径150mm、延長約400m)を洗浄しました。参加者は回収口で、アイスシャーベットが汚れを取り込み黒く濁っていることを確認すると、洗浄能力の高さに感嘆の声を上げていました。
一方大和町では鶴巣幕柳十王沢地区の塩ビ管(管径100mm、延長約900m)を洗浄し、登米市と同様の効果を確認しました。尚、今回の現場公開には近隣市町村はもとより、青森県の水道施設担当者も参加するなど非常に関心が高く、今後東北地方にアイスピグ管内洗浄工法の採用が拡大することが期待されます。
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