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2016年2月26日
㈱G&U技術研究センターで実験見学会を行いました。
㈱G&U技術研究センター(山木幸夫代表取締役)は2月17日と24日にアイスピグによる堆積物の運搬効果の検証実験を公開しました。これはアイスピグ研究会が昨年から同社へ委託している実証実験の一部で、当日は大岡会長を始め研究会、地域協会の会員と東亜グラウト工業の社員が多数見学しました。実験は模擬配管(φ200mmの透明塩ビ管)内に設置した模擬堆積物(重量物)がアイスピグによって高さ2.5Mのリフト部を越えて運搬されることを検証するもの。注入された約1トンの特殊アイスシャーベットが全長30Mのアイスピグを形成して模擬堆積物を包み込み、一気に2.5Mをリフトアップする様子は正に圧巻。アイスピグの驚くべき運搬能力に見学者も驚嘆していました。
㈱G&U技術研究センターでは今期中に実験結果を報告書にまとめる予定で、当研究会はその報告書の内容を踏まえて技術資料の改訂を行います。
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