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2017年3月16日
倉敷市で下水圧送管の洗浄を行いました
岡山県倉敷市環境リサイクル局下水道部が発注した下水圧送管洗浄業務は、地元の山本舗材(山本堅司社長)が請負い、東亜グラウト工業の協力の下洗浄作業が2月28日に行われました。対象管路は口径250mmのモルタルライニング鋳鉄管で延長は77mでした。含氷率84%の特殊アイスシャーベットを阿津第二ポンプ場の注入口から注入。約15分後に回収口に設置した透明管の中を夾雑物を抱え込んで真っ黒に変色した特殊アイスシャーベットが通過すると、見学していた人たちから思わず喚声が上がりました。今回は油やスカム等の夾雑物の除去が目的で、かなりの量が排出されたものと思われます。洗浄作業が終り、東亜グラウト工業の説明者が終了の挨拶をすると、期せずして拍手が沸き起こりました。それだけインパクトが強かったのでしょう。
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